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【完全版】失敗・後悔しない研究室の選び方。7つの基準を紹介

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株式会社グロースバリュ代表取締役。新卒では外資コンサル含め5社内定→しかし内定辞退→借金60万円...→1日15時間労働→死ぬ気で月収100万達成!→渋谷に会社設立。このブログでは大学生の自己投資・就職活動について発信中!

 

どうもともっち(@gongondai)です!

僕は、今やっている卒業研究が大嫌いです。もう苦痛で苦痛でしょうがない。

なぜなら、今の研究にどうしても興味が出ないから。興味がないことだとどんなに頑張ってみても、成果が出ない。だから、教授や先輩に怒られる。

まさに悪循環。

 

多くの大学生は就活の会社選びは真面目にやる一方、研究室選びは結構適当にやってしまうもの。

でも、1〜2年と長い期間やっていく卒業研究。

十分長い時間を過ごす研究室を適当にチョイスしてはいけません。

せっかくなら楽しい有意義なものにしたいですよね。

 

本記事では、これから研究室を決めていく大学生に向けて、研究室の選び方を優先順位が高い順番で7つのポイントを挙げておきます。

お知らせ
僕は無事に大学を卒業することができました。後輩の皆さんには研究室選びで絶対失敗して欲しくありません。

本記事には僕のメッセージが詰まっているので、ぜひ読み込んでみてください!

 

1. 好きなことができるか

 

好きなテーマや研究室を選ぶのが一番です。

興味のないことやるのはマジでしんどいです。僕なんか散々な状況に陥っていますからね。

怒られるし、研究室前で突然吐き気が襲ってくる。もう散々。

退学も考えたくらいですから。

 

好きなことをやれば努力なんかいりません。夢中になって勝手に努力がついてきます。

得意不得意は置いておいて、まずは好きなことをやってください!

好きなことやる方がよっぽど成果が出ますしね。

人生でも同じだと思いますが、好きなことを選んでください。

 

2. 研究室の人

 

次に大切なのは人ですね。

教授、大学院生や同期などの研究室のメンバーです。

学部で卒業するにしても、1年〜2年間。修士・ドクターと進んでいく人なら4年〜7年と付き合って行く人達です。

教授・大学院生・同期は超重要。

体育会系なのか?静か系なのか?とか自分の特徴に合っているところをチョイスした方が絶対ラクですから。

 

研究室の教授

 

まずは教授。

教授ってどうしても変わり者が多い。

自分の専門分野しか見えていなかったり、考えが凝り固まっている教授が多いのも事実です。

 

僕がいいなあと思う教授のポイントをいくつか挙げておきます。

いい教授の条件

  • 自分の専門分野に限らず、興味を持っている教授(視野が広く、人当たりがいい)。
  • 自分の研究を押し付けずに、学生の「これやりたい!」を応援してくれる(たまに学生を部下のように扱う教授も・・・)。
  • 学生の進路全般を考えてくれる(就活の日程なども考慮してくれる)
  • 社会人としてのあり方を教えてくれる(メール・資料作成のお作法など)

 

僕の教授は、厳しかったですが、とても尊敬できる方でした。

パワポの資料を徹底的にダメ出しされたことで、スライドの見やすさ・作り方を学びましたし、文章の書き方に関しても、入社する会社での議事録作成に大いに役立つと思います。

 

関連記事【必読!】厳しい「大学教授」にめっちゃ感謝したくなる思考法

 

研究室の大学院生

 

しっかりと指導してくれる先輩方の存在はかなり重要。

なぜなら、教授は大抵超忙しいので、指導してくれるのは大学院生になるからです。

大学院生が不真面目だったり、頼りなかったたやめたほうがいいかもしれません。

卒論執筆の時に結構苦労すると思うので。

 

一緒に入る同期

 

このブログで何度も言っているのですが、人の悩みの99%は人間関係ですから。

研究室のメンバーはよーくチェックしてみてください!

一から学び、ともに卒業していく同期とは研究室でかなり密な関係を築くことになります。

卒論提出前には、深夜まで励まし合いながら、卒論を書くことになるかもしれませんし、仲間としてとても大切な存在です。

特に、チームで動くような研究ならば、なおさら人が大切です。

 

3. コアタイムがきついか。あるか無いか。

 

次にコアタイム。

コアタイムとはこの時間には研究室にいなければならないみたいなものです。

コアタイムがあるとしんどいのは間違いありません。

好きなことでも時間のコントロールされたりすると想像以上にストレスが溜まったりするものです。

プライベートの時間を柔軟に楽しむことが難しいですしね。

だから、できるだけ時間的なルールがない研究室を選ぶといいと思います。

 

4. 長期休みがあるか

 

長期休みがあることも重要。

大学には冬休み、夏休みと2ヶ月にわたる長期休みが2回もあります。

特に、就活後の夏休みとかってかなり貴重です。就活のご褒美という意味も込めて、社会人になる前に旅行にでも行きたいですよね。

丸々2ヶ月が難しくても、2、3週間くらいは休みをくれる研究室かどうかはチェックした方がいいと思います。

研究室はブラック企業ではありませんからね。

 

5. 実験か理論か?

 

実験を中心にやる研究室なのか、文献を漁りまくる理論派の研究室なのかはチェックした方がいいです。

理系だったら、

  • 研究室で実験をするのか?
  • 企業との共同研究をやるのか?
  • フィールド調査をするのか?など。

 

文系ならば、

  • 文献を読み解くタイプなのか?
  • アンケート調査をするのか?など

それぞれの研究室にはそれぞれやり方が合ったりするので、自分に合うのか合わないのかはチェックしましょう。

 

6. 資金力があるか

 

研究を真面目にやりたい学生にとっては資金力も重要なポイント。

やりたい研究テーマがあったりしても、資金や必要な設備がないとできません。

そのため、事前に教授や院生さんに確認しておくことが大切。

こんな研究やりたいんですが、できますか?

ともっち

とか、事前に確認しておくことでミスマッチを防ぎましょう。生の声は重要です。

ホント、会社選びと同じですね。

 

7. ゼミの有無・頻度

 

最後にゼミの有無と頻度。

これは何がいいとかは人によって違うのですが、ある程度しっかり研究をしたい人は、毎週ゼミが行われている研究室に入った方がいいです。最低週一ですかね。

 

ゼミがあることによって、自分の疑問点・課題を教授、先輩や同期と一緒に解決していくことができます。

それに、ゼミのような会議形式の場は、社会人になってのミーティングにも必ず役立ちます。

 

さいごに

 

今回の記事では、研究室を選ぶときに注意して欲しいポイントを7つ挙げました。

何よりも大切なのは、好きなことをやることですね。

大学生の間に、好きなことをやって何かに没頭してみてください!

 

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