【本田直之氏のオススメ本7冊】少ない労力で最高の成果を出したいあなたへ
こんにちは。ともっち(@gongondai)です。
最近は、ライター業・ブログ執筆をしていますが、なかなかタスクが終わらず苦しんでいました。また、自分では頑張っているつもりですが、なかなか成果もついてこなかったんです。
そんな時に出会ったのが、本田直之さんのビジネス書である「レバレッジ・シリーズ」。
本田さんの本を読んで培われた意識が、「少ない労力で最高の成果を出す」というもの。
本田さんの本を読んでからは、作業時間が減ったにも関わらず、前よりも生産量が高く、浮いた時間で読書したり、友達と飲んだりと日々の充実度が格段に増しました。
ちなみに、僕は本田さんの脳内をパクりまくることを決め込み、5日で16冊読破しました。変態レベルでハマり性なんです笑
ともっち
本記事では、「レバレッジシリーズ」を始めとした、本田さんのオススメビジネス書を徹底厳選し、7冊ご紹介します。
本記事の目次
著者:本田直之氏のプロフィール
まず、著者の本田直之さんの紹介を簡単に。
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国GlobalVisionTechnology社取締役を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。
本田さんは、レバレッジコンサルティング株式会社のトップを務めているだけではなくて、複数企業の取締役も務めている方です。
年の半分をハワイで過ごすなど、多拠点生活をしている方としても有名です。『ノマドライフ』という本も出されているくらいで、お堅い人って感じがないのがかっこいいんですよね・・・
さて、本田さんのオススメビジネス書7選をご紹介します。
レバレッジシンキング
まず、最初に読んでほしい一冊が「レバレッジシンキング」です。
本書があなたに合わないならば、おそらく他の本もあなたには必要がない本なのではないかと。そのくらい本田さんの考え方のエッセンスが詰まっている本です。
さて、長い時間、努力をしているのに成果が上がらない人と、時間的にも精神的にも余裕を持ちながら、大きな成果を上げ、高い収入を得ている人の差ってなんでしょう?
本田さんは、この差は全て「考え方」にあると言っており、その考え方が「レバレッジシンキング」に集約されています。
この考え方は、「労力」「時間」「知識」「人脈」という四分野に自己投資し、パーソナルキャピタル(自分資産)を構築し、レバレッジ(てこの原理)をかけて、不労所得的に成果を上げ、”Doing more with less”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現すること
ちなみに、僕は、本書を読んで本田さんの考え方を自分のモデルとすることに決めました。
レバレッジリーディング
この記事を読んでくれている方は、きっと、本をよく読む方なのだと思います。
しかし、本を読んだだけで満足し、仕事に全然活かせていないという人は多いのではないでしょうか?
本の内容をインプットするだけでは、ただの自己満足にすぎません。いかにアウトプットするかが勝負です。
「レバレッジリーディング」を読むことで、本を読んで得た知識を無駄にしない「仕組みづくり」を行うことができます。
本の内容をしっかりと自分のものにする速読法も載っており、とてもオススメの一冊です。僕は、「レバレッジリーディング」のおかげで、1日に2、3冊くらいはサクッと読めるようになりました。
レバレッジ人脈術
スティーブ・ジョブズのような天才を除いて、僕らは、一人では何もできません。
「レバレッジ人脈術」の中で、本田さんは、”人脈は最高のパーソナルキャピタルである”と言っています。
では、ビジネスで役立つ人脈ってなんでしょう?セミナーや異業種交流会に参加して、名刺を交換することなんでしょうか?
本田さんはこれらの関係性は真の人脈ではないと言っています。
人脈をつくるうえでの大切なのは、相手にコントリビューション(貢献)することです。
本書を読んで、「価値を生み出す人脈とは何か」「どうやって価値ある人脈を構築するのか」を学んではいかがでしょうか?
パーソナルマーケティング
「会社依存だった時代」から、「個人の名前で勝負する時代」になってきています。
そのため、「セルフブランディング」という言葉が横行していますが、僕を含めて、セルフブランディングの本質を理解していない人がほとんどではないでしょうか?
「パーソナルマーケティング」を読めば、「無名の個人」がどのように、自分ブランドを構築するのかという事を学べます。自分の強みなどを洗い出し、どのように世のニーズを満たしていくかという事が書かれており、自己分析にも最適です。
僕は、ブログでどのように自分を表現していくのかという部分で悩んでいたため、本書の内容を生かして、自分をブランディングしていきたいと思います。
ノマドライフ
現代の働き方は、とても多様で、特定の仕事場所を選ばない「ノマドワーカー」と呼ばれる人達が増えています。
ただ、収入の不安定さも指摘されており、「ノマドライフって、大丈夫?」「どうすれば、ノマドワーカーとして生きていけるの?」っていう人は多いかと。
「ノマドライフ」には、以下のことが書かれています。
- 好きな場所に住んで自由に働くためにやっておくべきこと
- 普段の生活から無駄を省き快適なものにするための知恵や体験談
本書を読むことで、ノマドに必要な知識だけではなく、 生活の質を向上させる力・仕事のスキルを上げビジネスを創り出す力をの源を身につけられます。
人生を仕事かプライベートで区切るのはやめて、自分らしさを追求して生きましょう!
意思決定力
あなたは自分の人生を自分でコントロールしていますか?
僕の場合だと、半分「Yes」 半分「No」です。今までは「No」の方が多かったかもしれません。
就活生の相談を受けていても思います。多くの人の意思決定は、会社・親・他人の判断基準によって、行われているなあと。
自分で行うはずの意思決定が他人によって行われているんですよね。
しかし、それでは「やらされている感」ばかりが募理、日々の生活は充実しません。
本書「意思決定力」には、例として、 以下のことが書かれています。
- 最悪を想定すればチャレンジは怖くない
- 内部思考要因をもたなければ成長しない
- 意思決定の「仕組み化」構築が重要
一度の人生、時間は有限です。
本書を読んで、自分の時間を、自分の意思のもとで生きていきましょう!!
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
最後の一冊は、「面倒くさがり屋」だけど仕事で成果を出したい人におすすめの一冊です。
面倒くさがり屋には2種類の人間がいます。
- 「めんどくさい」からといって、雪だるま式に面倒ごとを増やし、自分と周りを苦しめる人。
- 「面倒くさがり屋」だからこそ、誰よりも仕事を早く終わらせるような、超仕事ができる人。
両者には「考え方」の時点で大きさがあります。
1つ目のタイプから2つ目のタイプに移りたいなら本書の出番です。
本書には、例として、以下のようなことが書かれています。
- 面倒くさいからこそメモをとる
- 面倒くさいからこそマニュアルを読む
- 面倒くさいからこそ型にはまる
- 面倒くさいからこそPCに詳しくなる
僕は究極の「面倒くさがり屋」なのに、「27歳までに1億の資産を作りたい」とか言ってしまうくらい、向上心・成功したい欲があるクレイジーな男。
僕みたいにイかれた人には印象深い一冊になること間違いなし。
さいごに
本田直之さんの本には、本田さんご自身が多様なキャリアを積む中で、得られた知恵が集約されています。
まずは、レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術を読むことをオススメ!
ともっち(@gongondai)でした!
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ともっち