独立・フリーランスを目指す大学生はプログラミングが最速ですよ。
こんにちは。
先日開業し、フリーランスとなった学部3年のゆうきです!
ゆうき
最近、「個の時代」なんて言葉を耳にしたという人も多いのではないでしょうか?
「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」
これは、2019年4月に経団連の会長が実際に会見で話した内容です。終身雇用がなくなる(なくなった)となると、大手企業への就職が必ずしも最善ではなくなってきたのかもしれないですよね。
詳しくは以下の記事にまとめているのでよかったらぜひ。
詳細記事→就活生は「大手は安定」「終身雇用が普通」という思考を今すぐ捨てよ
そんな今、注目されているのが起業・フリーランスという選択肢です。しかし、フリーランスといってもどうやってなればいいのか、どんな職種がいいのかについてがわからないなんて人も多いでしょう。
今回はそんなあなたのために、フリーランスになるために必要なことについてお話ししましょう。
大学生だからこそフリーランスを目指しやすい
独立って就職して少し経ってからするものじゃないの?そんな疑問を持つ人は多いですよね。しかし、実際は大学生の方がフリーランスになるのが簡単なんです。その理由には以下のようなものがあります。
- 時間がある
- 失うものがない
- 「学生」ブランドがある
1つずつ見ていきましょう。
1.時間がある
フリーランスとして独立するということは、何か仕事を取れるスキルが必要になるということです。
けれど、就職すると、特に大手企業などでは決められた業務で下積みから始まりますよね。しかし、それでは特化・突出したスキルというのはなかなか身につけにくいものです。
その点、大学生ならば、空いている時間で自由に勉強をすることができます。そのため、必要なスキルを身につけやすいんですよね。
例えば、あなたの周りにもプログラミングなどを勉強している人がいたりしませんか?プログラミングは言語にもよりますが、独学ではおよそ1000時間が必要だと言われています。この時間、就職してからではなかなか準備できませんよね。
2.失うものがない
いや、失うものはあるよ!そんな風に思ったりしましたかね?笑
正確には、現状ではフリーランスになるという決断によって失うものがないという意味です。
就職してからだと、現状の安定した収入や就活の努力を捨ててフリーランスになることに対して、抵抗感を持つ人が多くいます。しかし、学生のうちから独立を考えていれば、そういったものを失わずに済みますよね。
要は、独立に対するハードルが低いうちに挑戦するできる、ということです。
3.「学生」ブランドがある
学生であることによって、独立に向けて様々な経験を得ることができます。インターンシップや学生団体などがその例ですね。
また、誰かに会って話をする、ということだけに絞っても、学生だから会ってくれるなんてことはざらにあります。
僕も学生団体に所属していましたが、社長や議員などなかなか会えない人とたくさん話せました!
ゆうき
つまり、人脈の構築や情報収集などにおいて、学生だからこそできることがたくさんあるんですよね。独立を見据えてこういうことをやっておくと、後々非常に助かりますよ。
大学生がフリーランスを目指すならプログラミングを学ぶべし
さて、大学生がフリーランスになる上での優位性はわかっても、一体どんなスキルがあればいいのかわからなければ意味がないですよね。その答えはプログラミング一択です。
その理由は以下のようなものがあります。
- 需要がある
- 勉強期間が稼ぎ・仕事に直結する
順番に見ていきましょう!
1.需要がある
この需要というのは以下の2つの意味があります。
- あなたにとってのプログラミングの需要
- 社会でのプログラミング人材の需要
まずは1つ目ですが、プログラミングはそれ単体で案件が取れる上に、他の業種との関連性が深いと言うことです。webデザイナーなどのIT関連はもちろん、その他の職でもプログラミングができるかどうかは差がつくポイントとなっています。
特に、2019年からプログラミングは小学校で必修科目になるなど、持っている前提の知識になるため、フリーランスとして営業をする際にも大切になってきます。
2つ目に関してはそのままです。プログラミングができるいわゆるIT人材は不足しているため、企業から相当のニーズがあります。そのため、企業案件が取りやすい分野である上に転職においても非常に有利に働いてくれるでしょう。
実際のデータとしては、IT人材の不足規模は2015年時点で約17万人、2030年には約59万人に増加する(経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」)と言うものや、IT関係者の有効求人倍率は2019年2月時点で2.50倍(全業種合計は1.54倍)と言うデータ(厚生労働省が発表)などがあり、売り手市場なのがよくわかりますね。
2.勉強期間が稼ぎ・仕事に直結する
プログラミングは、学習期間をそのまま仕事に直結させられると言う点でも非常に優れています。
と言うのも、フリーランスの場合、自分の実績をまとめたポートフォリオが売り込み資料となります。そして、プログラミングは多くの場合でwebアプリを実際に組みながら学習していくため、勉強で作ったものをそのままポートフォリオに加えられるんです。
つまり、学習期間がそのまま仕事に結びつくんですよね。そのため、学習中に自分で組んだコードはGithubなどにきちんとアップしておくといいでしょう。
また、侍エンジニア塾などのプログラミングスクールでは、実際にクラウドソーシングなどで案件を受注し、講師と一緒にコードを組んでいく、なんて学習方法も実施されています。
学習期間に稼ぎが発生するってなかなか嬉しいですよね…
なお、侍エンジニア塾の無料体験に参加すると、以下の3大特典があります!まだ本格的に学習を初めていない方こそ、無料コンサルは受講必須です!
- Amazonギフトカード1000円
- 無料学習コンサルティング
- 侍のオリジナル電子書籍(非売品)
※以下の電子書籍が無料でもらえます。
(↓画像をクリックすると
書籍の目次を見ることができます↓)
侍エンジニア塾の無料コンサルティング(Amazonギフト券1000円分付き)はとても人気ですので、すぐに枠がいっぱいになってしまいます!そのため、急いで予約してしまってください!
↓オンラインで今すぐ予約可能です
(最短、即日で無料体験受講可能)↓
詳細記事→【3大特典付き】大学生が侍エンジニア塾の無料体験レッスンを受けた感想
大学生はプログラミングでフリーランスの爆速スタートを
さて、今回は大学生でフリーランスを目指すメリットと、プログラミングを勉強するのがオススメな理由についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?
年号も変わりましたが、確実に時代の流れも変わっていく最中なので、それを見越して将来を考える必要がありますよね。もし進路に迷っているのであれば、フリーランスと言うのも選択肢に入れて考えてみるのがオススメです。
貴重な大学生活を有意義に使っていきましょう!
人気記事→大学生におすすめのプログラミングスクール5選【学割教室有】