YouTubeはマジで大変…99%が挫折すると思う5つの理由
こんにちはともっちです。
今日はYouTubeは99%が挫折すると思う理由についてです。
実際に投稿してみて大変だと感じた生々しい体験談を記事にしました。
僕はyoutubeを初めて、2ヶ月半。
このチャンネルともう一つの本の要約系のチャンネル含めて、
合計50本以上は撮影しました。
チャンネル登録者数が2ch合計で1000人ほどにはなりましたが、
なかなかキツかったです。。涙
僕はもともとブロガーとして稼げるようになりましたが、
継続の難しさで言うと、圧倒的にyoutubeかなと思います!
今からその理由を5つ話します。
これからYouTuberになって発信してきたいと思っている
特にYoutuberになる予定もないけどなんとなく気になる
そんなあなたは必見です!
本記事の目次
Youtube大変な点1:初期アクセスが増えない
大変な点の1つ目は初期のアクセスが本当に伸びにくいことです。
ブログとかもそうなんですが、web 系プラットフォームって最初はホント伸びないんですよね。。
僕が運営してる 本予約型のチャンネルは今でこそ1日30人とか40人となチャンネル登録者数が増えるようになりましたが、最初の頃は視聴回数すら1、2回でした。
(しかも見てる人みんな知り合い。。泣)
毎日一生懸命投稿しているのに伸びないと心をえぐられます。
何のため自分頑張ってくるんだろうと落ち込みました。。
「がんばっても伸びない」この努力に対する結果がすぐに出ないことが挫折の大きなポイントになると思います。
youtubeは最初は見られないのかということをお話しします。
YouTuberの初期動画が見られない理由
前提として最初の頃は youtube のチャンネルのパワーがなくyoutube 側にチャンネルの評価があんまりされてないので
単純に動画の伸びづらいっていうのが前提としてあります。
あとは流入元が限られている点です。
youtube の流入元は基本的に3つあります。
流入源1:関連動画とおすすめ動画からの流入
皆さんがyoutubeを 見ていて次の動画を選ぶ際におすすめ動画を見たり、関連動画に出てくる動画をなんとなーく見ることが多いのではないでしょうか。
視聴者はそうやって数珠つなぎのように次回の動画を選んでいると思うのですが、初期の頃は関連動画に出るという恩恵を受けることはゼロだと思った方がいいです。
なぜならYoutubeに認知されていないからです。
初心者はYoutube様に存在を覚えていただくことから始めなくてはなりません。
流入源2:Youtube外部からの流入
例えばツイッターで拡散された、あるいは自分が友達に出演したYoutubeのURLを送って見たもらった場合の流入です。
一番ハードルが低いのは身内にURLを送って「チャンネル登録」をしてもらうのが一番手取り早いです。
僕の場合はこれは基本的にゼロでした。
というのもあんまり友達に言わないようにしていたので。(恥ずかしくて笑)
流入源3:検索流入
3つ目は検索流入です。 見ない動画があるときyoutube やgoogleで検索すると思います。
例えばの 「youtube はじめかた」とか「 youtube動画撮り方」とかそんな感じで検索しますよね?
SEOの検索流入とは:YouTubeの検索からの動画閲覧のこと
なのでまずはここを狙ってあのチャンネルのパワーを溜めていくべきだと思います。
ドラクエとかポケモンとかで言う経験値を貯めていくようなイメージです。
一応サクッと youtube のキーワードの狙い方と検索で表示されない方をお伝えしておくと
- ポイントとしてはニーズを絞ること
- 競合できるだけ避けることですね。
キーワードの調べ方はとても簡単です。
自分が発信したいと思っているキーワードを調べるだけです。例えば「youtube 動画」をGoogleで検索して他のユーチューバーどんな動画上げてるかチェックします。
その中で有名ユーチューバーとパーッと上位に上がっているのは避けて、良い動画が上がっていないあるいは中堅以下のYoutuberの動画しかないキーワードが狙い目です。
最初はアクセスがないことが挫折の原因になると思うので確実に少しずつキーワードを独占して徐々に徐々にチャンネルのレベルを上げていくのが良いと思います。
Youtube大変な点2:製作時間がエグイ
人によって全然違う点ですが。
僕の場合は撮影はそんなに時間かからず、スマホを置いて脚立おいてと1動画がだいたい20分とが30分で撮影完了ですが、ヤバいのが編集時間です。
僕も最初は動画編集は自分でやってたんですが、ソフトの使い方がわからない!テロップをうまく入れられない!などがざらにあるので機械音痴にはかなりキツイです。
僕は10分動画作るのに4、5時間は最低かかってました。 他のYoutuberもおそらく大差はないのでは?
なので普通にフルタイムで働いている人が始めるのは、かなり大変だと思います。
特にビジネス系Youtuberの場合、動画の内容に論理構成が必要なので作成に時間かかかかります。
僕も本の要約系のチャンネルをやっているので、「本も読む」→「台本も作る」→「動画をとる」→「動画を編集する」の工程を全て自分でこなすとなると1本あたり7、8時間かかる計算になります。
そんなの無理!!と言う方。逃げ場としては2つ案があります。
1つ目は投稿頻度を減らす。週1で高品質の動画を上げると割り切る。
2つ目は外注することです。
僕の場合は動画編集をもとに外注してパートナーの方にお願いします。(ほぼ丸投げ)
まずはあんまり機材とかにあのお金をかけずに「スマホだけで撮ってみる」とか「編集もカットだけ」とか編集に時間かけず1動画2時間以内ぐらいに抑えて継続するっていう流れを作ることが重要です。
継続するためのコツは最初から完璧を目指さないことだと思います。
次はyoutube 大変なポイントの3つ目です。
Youtube大変な点3:カメラの前だと自分のキャラが死ぬ問題
これはもしかしたらこれば僕だけかもしれないですが、カメラを前にするとすごい疲れます。
台本を読み上げているだけになると、自分のキャラが死んでます。
誰かと話すのは全く違うので、素人がカメラを前にして話すのはかなり難しいです。
前に動画を彼女に見せたところ「人間味がない」とか「温かみがない」とか「なんか応援したいと思えないよねー」と言われたのが地味にショックを受けました。
カメラの前だと自分のいつも通りのキャラ出せないっていうのは結構悩みです。泣
普段のトークと youtube のトークって全く別物と思った方がいいです。
まあここは徐々に僕は改善していきたいと思います。
Youtube大変な点4:ある程度、身だしなみを整えないといけない
Youtubeは色々準備しなくちゃいけない事が結構あります。
例えば寝ぐせを直すとか笑
ブログでライティングする時などは、起きて脳がフレッシュな状況で寝癖もなおさずスウェットのままで仕事でも良かったんですけど Youtubeを撮影する場合はある程度、寝ぐせを直して身だしなみを整えないと、どんなに良いことを話しても決まらないかな思ってしまいます。
あとは肌荒れした時は動画見たくないですね。
仕事が忙しくで寝不足が続いて肌が荒れることがあったんですけど、そういう時に動画をチェックして画面越しに肌荒れした自分顔を見るのは地味にしんどかったです。
Youtube大変な点5:他のビジネスと若干アプローチが異なる
これは個人的に感じたことですが、Youtubeは普通のビジネスと少し違うアプローチをする必要があります。
なので慣れるまでが大変でした。
何が違うかというと、基本的にビジネスは競合を避けるものです。
例えばブログは検索キーワードの上位を取るために記事を書きます。その時に重要なのがあまり人が書いてないようなキーワードを責めて、競合を避けるっていう意識が重要になります。
それに対してYoutube は競合にうまく乗っかって競合のアクセスを自分のチャンネルに持って来ることが重要だと思います。 (この違いに慣れるまでは大変でした。。)
もう少し詳しくお伝えするとYoutubeの主な流入元は「関連動画」や「おすすめ動画」からなので、そこに自分の動画が表示されないと、視聴回数やチャンネル登録者数が伸び悩むことになるのです。
その上で「関連動画」「おすすめ動画」に表示されるためには競合の存在がある必要です。
Youtubeで挫折しないために一番必要なマインド
Youtubeを挫折しないために一番必要なマインドは
ユーザーに価値提供することです。
なぜならYoutube様はユーザーに価値提供する動画をとても評価してくれるのです。
その恩恵として検索で上位にしていただけたり、「関連動画」「おすすめ動画」に積極的に表示していただけるようになるのです。
ではYoutube様はどのようにして動画が価値提供しているとみなしているのでしょうか。
それはズバリ視聴者維持率が高い動画なんです。
視聴者維持率=動画がどれくらい最後まで再生されているかの指標です。
動画が最後まで見られていているということは、「視聴者が興味を持って見ている!」「満足感を持って動画を見てくれている!」証拠でもあります。
実際に僕の動画で視聴維持率の高い動画を例にすると
動画:無名の僕が有料noteを100万円売った裏側を大公開【稼ぐ秘訣3つも解説】
9分の動画で視聴維持率は約52%、一般的に10分動画で40%いけば良い方言われいるので、平均より高い数字です。
他の動画と比較して10倍近く視聴回数がかなり多い結果になりました。
以上のことからYoutubeでは視聴者への価値提供一番大切だということがお分かりいただけたと思います!
まとめ
今日は youtube 大変な点を5つお伝えいたしました!
大変ではありますがYoutubeは明らかに市場が伸びています!!
それにブログなどのテキスト型のビジネスに比べると伸びも早いと僕も思います
なので大変なことは覚悟しつつ挫折せず一緒に頑張っていきましょう!
また次の記事でお会いしましょう!
ともっちでした