仕事で疲れるのは「強制」のもとで、精神がどんどんすり減らされるから
仕事の疲れに悩まされていませんか?
きついですよね…疲れているのに、毎日職場に行かなければならないのは。
そんな状況では、ストレスがたまり、心身に影響が出てしまいます。
ここで、考えて欲しいのは、そもそもストレスが溜まり疲れるのはなぜか?です。
人によっては、「寝不足だ!」とか、「体力不足だ!」と言うのですが、僕は違うと思っています。
根本的な要因は精神疲労。
突き詰めると「強制」が問題になってきます。
疲労=精神疲労
「仕事の疲れ」は精神疲労です。
仕事の「量」や「体力不足」は疲労の真の根元ではありません。確かに長々と重労働することによっても十分疲れますけど、そういった肉体的にキツイ仕事っていわゆる”疲労”ではないと思うんです。
例えば、疲れて家に帰ってきたとします。一日中、職場で仕事をして、ヘトヘトで帰ってきます。でも多くの”疲れた人”には、「やりたいこと」が残っています。すぐには寝ません。
本当に肉体的に消耗しきっていたら、速攻でベッドで寝ますよね?でも、僕らはベッドに直行せず、趣味だったり勉強だったりと「やりたいこと」を始めます。つまり、どんなに疲れていると感じてても、「やりたいこと」を始めるくらいの余力は残っているってことです。
あなたが指す「あ〜疲れた〜」は多くの場合肉体的な疲労によるものではありません。
多くの疲労は精神疲労です。
「強制」されるから疲れる
では、なぜ精神が疲労するのでしょうか?
それはあなたの仕事に「想い」がないから。人って、想いがないことをやるとなれば、すごい労力を使うんです。
だから、「想い」のこもってない仕事は超疲れます。
では、なぜ仕事に対して想いが湧いてこないのか?
1番の理由は「強制」されるからです。
もちろん、仕事を与えられても、自分なりに問題意識を見い出して主体的に動ければ最高です。
しかし、自分が大して「解決したい」と思っていない問題に取り掛かろうとしても、「想い」なんてなかなか湧いてきません。
無理矢理、「やる気出そう!」とか自分に言い聞かせたり、自己啓発本を読んだりしますが、それってかなり疲れます。だって、自分の心にある本当の欲求を無視して「やる気」出そうとしますから。
疲れる仕事というのは、存在していない「想い」を無理矢理作り出すような仕事なんだと思います。
仕事に「想い」があれば続く
僕自身も「疲れる」仕事と「疲れない」仕事の両方を経験しました。
お金のために、自分の意志ではなくて、他人の意志で仕事をこなすのはマジでしんどかったです。「想い」がないものはホント続かないもの。
一方で、オーストラリアで働いていた時には週70時間休みなしで働いても大して疲れなかったです。
ウェイターで肉体的には超キツイ仕事でしたし、文化の違いからストレスはありましたが、辞めようとはなりませんでした。どんなに働いていても気持ちだけは強かったです。3週間毎日出勤とかをしても、いわゆる”疲れ”はあまり溜まりませんでした。
なぜなら、僕にはその仕事への「想い」があったからです。僕には、自分が最高の接客をしてお客さんの笑顔を見たいという「想い」が常にありました。また、接客を通して、英語力を徹底的に高めるという目標や、「チップ」などの金銭的な目標も持っていましたね。
強制された仕事ではなく、自分の意志でやった仕事だったので「疲れ」はないのです。
仕事を強制されるような環境に身を置くべきではありません。
少なくとも僕は自分の意志で仕事を取り、全力で「想い」を仕事にぶつけたいと思います。
想いを込められる仕事をしよう
不思議と自分が熱い「想い」を持った仕事って睡眠時間を削ってでもできてしまうもの。
仕事が楽しければ、量が多く、寝られたなくても疲弊はしません。
そもそも、「仕事」と「私生活」に境界線があるっていう「ワークライフバランス」ていう言葉自体が悲しいものです。
僕もまだまだなので、もっと勉強して自分なりに咀嚼して考えたことをブログに書いていきます。
ともっち(@gongondai)でした!
もし、今の職場で強制の元で働いているならば、以下の無料診断サービスを活用してみてください。
自分の適性を市場価値を知って、次のより良い仕事につなげていきましょう!
ともっち
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僕は、ワークライフバランスという言葉が嫌いです。
詳細記事→「ワークライフバランス」という考え方が生まれた理由を思うと悲しい
仕事は自分で選んでいくもの。「やりたいこと」を仕事にするのは僕らの責任です。
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ともっち