プログラミングスクール費用は本当に高いのか?貧乏大学生が解説する
こんにちは。
月5万円生活をしていた大学生ゆうきです。
ゆうき
最近、プログラミングの必要性について話題に上ることが増えていますよね。実際、僕もプログラミングに関心を持ち、勉強を始めています。
けれども、プログラミングは独学で学ぼうとすると9割の人が挫折すると言われています。それでは無意味と、いざプログラミングスクールに入ろうと思うと、数十万円単位のお金が必要になります。
大学生の数十万は、めっちゃ大金だよね。。
ゆうき
貯金を削ったり、場合によってはそのためにお金を稼いだり、親に頼み込んだりと用意するのも一苦労な金額ですよね。
金額としては大学生にとって大きいのは事実ですが、果たしてそれがコスパ(コストパフォーマンス)として見たときには、高いのか、それとも相応なのか、ということについて2つの視点から分析してみました。
視点1.プログラミングスクールで得られるメリットは?
数十万円単位の費用がかかるプログラミングスクールの受講ですが、果たしてそれに見合ったメリットはあるのでしょうか?そこで、プログラミングスクールに通うメリットをいくつか見てみましょう。
- 効率よく学べる
- 挫折しにくい
- 人脈や実務についての知識が得られる
参考記事→大学在学中にプログラミングスクールを卒業しておくべき理由
1-1.効率よく学べる
独学で学ぶ場合には、どんな言語を選ぶのか、どんな順番で学ぶのか、何が重要なのかあるいは何を使って学ぶのかなどと言ったことが全て手探りですよね。その場合、どうしても最短ルートからはそれてしまいます。
その点、プログラミングスクールを受講すれば、実際にプログラミングを習得し活用しているプロが作成した学習計画のもと、効率よく学習を進めることができます。
実際、プログラミングは独学ではおよそ1000時間ほど必要になるとされていますが、多くのプログラミングスクールでは300~600時間ほどで実務可能なレベルに到達できるとされています。
また、独学ではわからないところを解決できなかったり、そもそもわからないところがどこなのかがわからないということもありますが、プログラミングスクールでは講師に質問したり、面談を行ったりという形でつまずきを解決していくことが可能です。
これらの点から考えると、学習に関する効率や短縮できる時間をお金で買うことができると考えられますね。
2.挫折しにくい
冒頭でも少し触れましたが、プログラミング学習は独学では9割が挫折するとされています。
その理由は、エラーが出てもどこをどう直せばいいのかがわからない、何から手をつけるべきなのかがわからない、やりたいことを実装できる方法がわからないと言った技術的な問題や、そもそも各言語の違いがわからず選べない、テキストが選べないと言った始める以前の問題などたくさんあります。
しかし、プログラミングスクールに通うことで適切な指導が受けられるのはもちろん、学習計画を行使やメンターと一緒に組み立てたり、面談などによってモチベーションの維持もしてもらえるなどの対応がほとんどの場合完備されています。
そのため、挫折しにくい環境で前だけを見て学習に励むことができます。お金を出してカウンセリングなどを受けているのと同じ状態ですね。
3.人脈や実務についての知識が得られる
一人で学習をしていると、プログラミングに関する知識は身につきますが、実際の現場に関して知ることはできませんよね。
その点、プログラミングスクールに通えば、講師やメンターなどにいろいろなことを相談したり教わったりできます。しかも、スクールで講師やメンターをしているのは多くの場合現役のエンジニアです。
そのため、実際に働くにあたっての現場の知識や経験についても質問できるほか、その後も相談できるような人脈の形成も狙うことが可能になります。
通学生などの場合は一緒に学ぶ仲間とも出会えますし、コミュニティ形成ができるというのは強みですよね。
視点2.大学生にとっては高い費用、元は取れるのか?
さて、プログラミングスクールの商品価値についてはわかってきたと思います。しかし、金額として台が宇生の出費としてはシビアなの事実ですよね。
そこで、実際に数十万円を払ったとして、それを回収できるのかなど、金額について見てみましょう。
- 実は受講中から稼げる
- IT業界は高収入
- 分割払いなどができる場合も
1.実は受講中から稼げる
プログラミングを習得したとしても、実際にそれを生かせるのは就活であったり就職後の仕事だけ、そんなふうに思っていたりしませんか?実はそうではないんです。
プログラミングは、スクールに通っている間からすでに稼ぎ始めることが可能なんです。クラウドソーシングサイトなどを見ると、たくさんの案件があるのでこれをこなしていくというわけです。
特に、侍エンジニア塾というプログラミングスクールでは、実際に講師と一緒に案件を探し、その案件を講師と一緒にこなしながら学習を進めていくという実践型の指導を受けることができます。もちろん、発生した報酬はあなたのものですよ。
このように、大きな出費の反面でそれを回収することも早期から可能であるというのがプログラミングスクールのいいところです。
もしも独学で同じことをしようとして、案件の途中で行き詰まったなんてことになったら大変ですよね。これができるのはプログラミングスクールのサポート体制ならではであると言えます。
2.IT業界は高収入
高い費用を払って試験対策をしたり試験そのものに受験費用がかかるにも関わらず、公務員試験や司法試験を受ける人はたくさんいますよね。その理由は、それらを突破した後の職が持つ魅力にあります。
これは、プログラミングに関しても同じことが言えます。プログラミング学習にお金をかける人がいるのは、それ以上にIT業界での高い収入レベルが魅力的だからなんです。
というのも、IT業界では平均収入が業界全体で約631万円となっており、エンジニアで約550万円、ITコンサルトになると約929万円という数字が出ています。日本人の平均年収は約450万円ですから、その収入レベルの高さがよくわかるでしょう。
また、IT業界は人材不足が深刻化していて、経済産業省が2016年に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によれば、2015年時点で約17万人もの規模で不足している上に、2030年にはその不足が約59万人まで膨れ上がるとされています。
人材不足が深刻化するということは、それだけ企業からのニーズが高まり、それに伴って収入レベルもさらに上がっていくことが予測できますよね。
3.分割払いができる場合も
とは言え、一度に大金が用意できない、という人も多いですよね。僕もそうでした。しかし、そんな人のために分割支払いが可能となっているスクールも多くあるんです。
僕が入会したスクールも、入学金がクレジットで24分割にでき、月5千円になりました!
ゆうき
ちなみに僕が入学を決めたのは、tech boostというスクールです。無料体験もでき、非常にオススメですよ。
詳細記事→AIを学べるプログラミングスクールtechboostとは?月額7万円〜格安!
結論:プログラミングスクールはコスパを考えると高くはない
さて、今回は、大きな出費を伴うプログラミングスクールの受講に関して、その価格は高いのか、ということについてお話ししてきました。
結論としては、コスパを考えるとそこまで高額ではありませんでしたよ。実際に僕も入学を決めましたし。
多くのスクールで無料体験を行なっているので、迷っている方は体験だけでもしてみることをお勧めします!!