【ブチギレ】ワーホリで給料未払い!?時給30ドルのアイス屋で事件発生
どうもともっち(@gongondai)です!
僕は、2016年の5月から2017年の2月までワーホリをしてました。場所は、オーストラリアのシドニーです。
シドニーでは働いていたのですが、一時期仕事を掛け持ちをしている時がありました。
一つは、イタリアンレストランのウェイター。
もう一つは、アイスクリームの販売員です。
今回の記事では、タイトルにもあるように僕が働いていたアイスクリーム屋での給料未払い問題について書きたいと思います。
アイスクリーム屋の時給はなんと30ドル!?
僕が働いたアイスクリーム屋はシドニーのど真ん中に位置していました。その、アイスクリーム屋は世界的に有名なスイスなアイスクリームチェーン「MOVENPICK」です。
やはり、立地がいいということもあり、超忙しかったですね。
ただ、その立地と、ちゃんとした世界的なチェーンということもあり、時給はなんと30ドル(2500円)。
シドニーの最低賃金が約18ドルですから、この時給は驚異的だったと思います。
結局、僕はこのアイスクリーム屋で3ヶ月間働きました。
ある日突然オーナーから連絡がきた
忙しいお店でしたが、悪い環境ではなかったです。
一緒に働いていたのは、オーストラリア人の女の子が多くハッピー(唯一の男性スタッフ)でしたし、ネイティブとお金もらいながら話せるって幸せでした。
日本の3倍の給料をもらいながら、アイスクリームを速攻でスクープする技術を身に付けることができたのは、貴重な体験です。
そんな感じで、月日が経っていったんですけどある時オーナーの「リオ」から突然連絡が来ました。
メッセージには、こう書いてありました。
みなさん、申し訳ないが今日から私はオーナーではなくなった。 人件費、光熱費がかかりすぎて利益をあげられなくなったからだ。
店は一回閉店するし、みんなには仕事をやめてもらう。
給料については心配しないでほしい。 次回の振込日に支払う。
要するに、リオは、経費をうまくマネジメントできなくなり、スイスの本社にクビが左遷を言い渡されたんです。
そして、僕らもその店を辞めざるをえない状況になりました。
そんなこんなで、2週間くらい経ち、そのお店は同じ場所で違うオーナー、スタッフで再び営業を開始したそうです。スタッフも一新されて、僕らはもう関与していません。
さて、ここで問題がおきました。
給料が支払われない
2週間単位で支払われる給料が全然支払われなかったんです。
その額約1000ドル。
僕にとっては十分大金です。他のスタッフも支払われていないと言っていました。
リオに問い合わせても、「心配するな。払う」の繰り返し。
そんな状態が続いて僕はオーストラリアから出国する日を迎えてしまいました。閉店してから1ヶ月半です。
その後は、フィリピンに行ったんですが、もう一度リオに連絡を取りました。
そうすると、彼は連絡を返さなくなったんです。
「こいつ逃走モードだな」と思って、怒りのメールをもう一通送りました。
「何をやってるんだ。早く、給料を払え。オーストラリアの警察に言うぞ。」
ともっち
そうしたら、リオから、「心配するな。払うから。」
同じことの繰り返しに呆れながらも、もう1週間だけ待つことに。
警察に連絡、本社を強迫
結局、待った意味はありませんでした。いつまで経っても連絡は返ってきません。
そこで、最後の手段として、オーストラリアに残ってる韓国の友人に警察に連絡してもらいました。
また、僕自身もスイスの本社に怒りのメールを送りました。「訴えるぞ」と。
そして、ついに・・・
本社にメールを送った2日後、なんの謝罪もなく1062ドルが僕の口座に振り込まれてるのを確認しました。警察のパワーか本社のパワーかわかりませんがどうにか勝てたようです笑
それにしても、一切謝罪はなし笑
ひどい話ですよね?
さいごに
僕の場合は、お金が返ってきましたが、友達の中には店が倒産して逃げられたとかいうケースもあります。
ワーホリに行くみなさんは給料未払いは普通だってことを理解してくださいね!
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ともっち