親や教授が休学を反対しても迷うな!「リスク」なんて無いんだから
どうもともっち(@gongondai)です!
僕は、2016年度を1年間休学して、オーストラリアでのワーホリ、フィリピン留学を経験しました。
この記事を見れくれているあなたも「休学をしたい」と考えている大学生だと思います。
しかし、あなたの両親や教授は、休学することに対して、反対するのかもしれません。
- 「休学にはリスクがある!」
- 「大学はどうするんだ!」
- 「就活で不利だ!」
- 「お金がかかる!」
みたいにね・・・
でもね、ハッキリ言いましょう。全部無視でいいです。
この記事を読んでくれているあなたは、「休学しようかな」って迷っている。
ってことは、もう答えは出ています。
迷う時点で、休学するべきなんです。人はやりたくないことでは迷わないですから。
本記事では、あなたの休学を後押ししたいと思います。
親や教授が休学を反対する理由
あなたの両親や教授、友達までもが、あなたの休学に対して、反対するのかもしれません。
なぜか?
それは、あなたの両親や教授は休学を経験したことないから。
人はやったことないことについては反対しがちなんです。
また、世間の多くの人は、ストレートに卒業して、安定した企業で働くのが正解だと思っています。
休学を反対する人は、休学の経験がない上に、休学をリスクだととらえる傾向にあるんですね。
しかし、僕の意見は逆。
休学をしたいのに、休学しないことこそがリスクです。
ともっち
これは、僕自身が休学を経験したからであり、休学をして得られたことを知っているから言えること。
また、休学して後悔しているなんて人に会ったこともありませんし。
休学のメリット
休学は僕らが初めて自由に使う時間
休学期間とは、多くの人にとって、一年間という長い時間を初めて自由に使うことができる期間です。
僕たちの多くは、小学校から大学まで、他人から与えられてきたものをこなしてきました。塾だったり、受験だったりと他人の意思の元でこなしてきたことってたくさんありましたよね?
大学でも長い時間を使って何かをやるということを経験できずに就活を始めるなんて人も多いかと思います。
でも、休学中は自由です。何してもいい。
- 留学。長期インターン。
- 世界一周などの旅系。
- 病気。鬱などの休養系。
- 経済的事情など止むを得ない理由
僕が休学した理由
僕が休学に踏み切ったのは、オーストラリアワーホリの情報がたまたま手に入ったから。
また、就職したくもないにのに、レールに乗っかって、そのまま就活するっていう現実に違和感を覚えたからです。
僕の場合は、休学や復学後への不安などは、全くありませんでした。
でも、休学への漠然とした不安を持つ人は多い。それが、休学するかどうか悩んでいる理由ですよね?
休学の不安を解消するには、不安になっていそうな要素をすべてあげることからです。
休学でリスクと言われるもの
大学時代の貴重な時間を、「リスクがあるから」とか言い訳して、諦めるなんてどうもったいないすぎる。
どう考えても、休学にリスクなんてないんです。
あったとしても、人生で考えたら微々たるもの。
世間で言われる休学のリスクをあげてみました。
1. 費用
まず、一つ目が費用。国公立大学は休学費用はかからないはずです。
でも、多くの私立大学は休学費用か必要。
年間数万円から数十万円まで大学によって異なりますが、決して安くはないでしょう。
しかし、今、その瞬間にやりたいことをお金で諦めることは本当に勿体無い。
将来お金なんていくらでも稼げる。
しかし、今現在のその何かを「やりたい!」っていう気持ちと、そのための時間はもう二度と帰って来ないかもしれない。
やりたいときに、やることが一番。
できるなら、親に借金してでも、休学して支払ったお金以上の経験をしてほしいと思います。
2. 説得
二つ目が説得でしょうか?親の説得、教授の説得です。
僕は、かっこいい目的なんていらないと考える派ですが、一応、僕は休学の明確なプランを示して、目的があるということを示しておきましょう。
あとは、情熱ですね。
人間、明確な筋が通った目的があって、パッションを示されたら「イエス」と言います!
この世は論理が50%、感情50%で回っているので、論理を持って熱い想いを伝えればクリアできます。
説得の関門、緊張感は一瞬ですが、休学のワクワク感はもっとずっと長いんです!
恐れず話してみましょう。
3. 就活が不利になるという噂
三つ目が卒業が一年遅れたら、就活が不利になるという話。あなたのご両親や教授も心配しているかもしれません。
でも、断言します。休学そのものが理由で不利になんかならない。
就活生はあなたの独自性が重要なのです。特徴のない人なんかどこの企業も欲しくないはず。ましてや、人工知能が発達して、機会が人の代わりになってしまう時代ですから。
だから、人との違いをたくさん作ってください。
僕も、シドニーではよく、「Be differnt(人と違う道をいけ)」って言われました。
あなただけの経験や、あなたなりの価値観を語れれば、多くの企業が興味を示してくれます。
1年程度のギャップが就活において不利になるなんてことはないですから、安心してください。
休学は自己投資だ
休学は自己投資です。休学での経験は大きな資産になります。
常識に縛られた不安や目先の休学費なんて微々たるもの。
就活中、人事の方とお話しした時に、充実した大学生活を送った人は、少し話せばわかると言っていました。
見た目にもそういうバイタリティとかは出るんだと思います。
僕の場合も、休学中にオーストラリアでのウェイター業務で多くの苦楽を味わいました。今思うと、誰もが経験できるようなものではない貴重な経験です。大変だったけど、本当にラッキーでした。
詳細記事→休学中のワーホリで月の給料70万!?僕がシドニーで稼ぐことができた理由
就活でも、結果的に行きたいと思えた5社から内定をもらうことができました。休学で生まれた自分への自信のおかげだと思います。
詳細記事→逆転劇!就活出遅れ→お祈り続き→内定5社をもらうまでの全ストーリー
休学は自分への最高の投資です。
大学への休学費や留学費用なんてもの将来何十倍にもなって戻ってきますよ。
休学が、鬱などのネガティブな事情だったとしても構いません。立ち止まって、自分と向き合う時間を1年もらってください。
それも、今後幸せな人生を送るための自己投資だと僕は思っています。
動画版もあるので、こちらもどうぞ。
さいごに
人間やりたくないことでは迷いません。
「休学しようかな」って思った時点で、もうそれは休学の合図です。
やらない後悔ほどあとで悔やむものはない。
やりたいことは全力でやってしまってください。1年後、自分の休学期間を誇りに思っているはず。
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