就活したくないなら辞めてOK【就職しなかった僕が語る】
こんにちは。
就活をしたけれど、結果的に就職せず、独立したともっちです。
本記事では、「就活したくない」と思っている学生は、「別に無理して就活しなくてもOKだよ」って話をします。
この記事を読めば、きっと、あなたの心は少しでも軽くなるはずですし、逆に就活がしたい!と思えるかもしれません。そのため、ぜひ最後まで読んでいただくと嬉しいです。
まずは、僕の就活歴・現状についてお話しさせてください。
就活はした。でも、僕は就職しなかった。
僕は、2018卒就活生ですが、普通に就活していれば2017卒でした。
というのも、大学3年の就活直前に休学することにしたんです。
理由は、特にやりたいこと・行きたい企業はなかったから。
また、何より、特に大学生活で誇れることがなく、そのまま就活して、社会人になるのが嫌だったからです。
参考記事→休学に明確な目的なんて必要ない。たとえ「逃げ」でも何が悪い?
ただ、その休学の一年のおかげで、僕は、オーストラリアの完全英語環境で働くという経験を積むことができ、自分を圧倒的に成長させることができました。
無理に就活に進まず、休学を選択し、心のそこからよかったと思っています。
2018卒として、普通に就職活動をしました。
休学から日本に帰ってきて、僕は2018卒として就職活動を始めました。
2017卒として就活をしていた僕は「就活なんてしたくない…」と苦しんでいたことでしょう。
しかし、休学を挟み、活き活きとした組織で、自由に働きたいと考えていた僕にとって、就活はとても楽しいものでした。
結果的に5社から内定をいただくことができ、僕は外資系コンサルティングファームから内定をいただきました。
ここまでいい結果を残せたのは、「就活を楽しもう!」「社会のいい部分、悪い部分を見まくってやる!」と就活を前向きに取り組めたことが大きいです。
参考記事→就活で出遅れたけど内定5社獲得!「逆転劇」から学んだ大切な事
僕は外資系コンサルの内定を辞退し、フリーランスになった
しかし、僕は就職しませんでした。
理由は、フリーランスとして働く生き方が僕にとっては合っていると感じたから。
また、就職すると、その時一緒に働いたりしていた方と過ごす時間が取れないと思ったから。
「就職したくない..」というよりかは、その時の直感で僕にはフリーランスとして、就職しない働き方が合っていると強く思ったんです。
友達も家族もみな、びっくりしていましたが、結果的に僕はよかったと思っています。
参考記事→【報告】外資系コンサルの内定を辞退。新卒フリーランスの僕が選んだ道。
今すぐ就活しなくても人生どうにかなります。
一度話をまとめると、僕は二回普通の人と違うルートを歩んでいます。
1度目は、休学によって、就活を遅らせたこと。
2度目は、内定を辞退し、新卒フリーランスになったこと。
では、これらが僕の就活や、人生にどう影響を及ぼしたんでしょうか?
まとめてみます。
1.「就活したくない」から休学や留年はありなのか?
結論から言って、就活を逃れるための休学・留年も全然ありです。
一年間、普通の学生生活をやめて、全然違う経験をすると、人生的にも明らかに厚みが出ます。
また、特に休学に明確な理由なんてものは必要ありません。
逃げだろうが、何だろうが、イヤイヤ就活するよりは全然マシですよ。
参考記事→休学に明確な目的なんて必要ない。たとえ「逃げ」でも何が悪い?
休学したら、就活が不利になるみたいな意見もたまに聞きますが、あれは嘘だと断言します。
そういうのって、大抵就活・留年を経験したことのない責任無い言葉ですので、全然気にしなくてOKですよ。
参考記事→【断言】休学が就活で不利になるなんて事はない!面接の想定質問5つと対策法
2.大学卒業後「就職しない」で食っていけるのか?
また、就職しないまま、大学を卒業した場合、大丈夫なのでしょうか?
果たして食っていけるのでしょうか?
結論としては、全然食っていけます。
先ほども書きましたが、僕は外資系コンサルティングファームから内定をもらってはいましたが、辞退して、フリーランスになった人間です。
なので、就職せずとも食っていけることがわかります。
僕の場合だったらブログだったのですが、軽くバイトしながらライターで月20万稼ぐとかでもいいし、正直どうとでもなります。
参考記事→【月収70万円突破】開設1年で確信した「ブログで稼ぐ」に大切な原則
基本的に、生きていける方法っていくらでもありますし、もし就職したくなったら、その時のタイミングで第二新卒として就職先を見つければOKです。
内定直結イベントMeetsCompanyなどのエージェントを使えば、一発で就職が決まりますからね。
しかし、就活の楽しさは知っておくべきです。
しかし、就活の機会は活用するべきです。
というのも、就活って社会と自分を深く知る最高の機会です。
就活は社会を知るための最高の機会
「社会を知る」という意味では、就活を通して、かっこいい大人・かっこ悪い大人、いいなと思える企業・絶対働きなく無いなと感じる企業。
ほんと、いろんな人や企業でこの社会は成り立っているなと実感できるはず。
こういった見物をするためにも、就活はとても有効です。
就活は自分を見つめ直す最高の機会
そして、「社会を知る」ことができたら、自分にベクトルを向けることができます。
社会の人・企業をみていると、だんだんいろんな感情に気づくものです。
- やりたくないことは何か?
- どんな人と働きたくないか?
- どんな場所で働きたくないか?
色々わかってくるはずです。
意図せずとも就活を通して、自己分析をすることができるんですね。
参考記事→就活の意義は社会人と話すことで、やりたくない仕事→やりたい仕事を知れること
就活したくないならそれでもOK。
結論、就職したくないなら、無理して就職せずともOK。
食っていくことは基本的に可能だし、内定直結イベントMeetsCompanyなどのエージェントを使って、好きなタイミングで就職すればいいんです。
ただ、先ほども述べたように、就活をうまーく利用することもできるというのは忘れずに。
あなたのキャリアを応援しています!
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